社会福祉法人 三豊市社会福祉協議会様
三豊市社会福祉協議会様のウェブサイトと関連する3つの事業サイトを制作しました。
三豊市の社会福祉に関連する4つのウェブサイトを制作
三豊市社会福祉協議会様は、社会福祉に関する様々な事業を行っています。
高齢者、子ども・子育て、障がい者、防災・災害、生活のお困りごとに関する事業など分野は幅広く、かつ細分化されています。
そのポータルサイトの役割を担う、三豊市社会福祉協議会様のウェブサイトと関連する3つの事業のサイトを制作しました。
三豊市社会福祉協議会様 https://www.mitoyoshakyo.or.jp/
三豊市ボランティアセンター https://www.mitoyoshakyo.or.jp/vc/
みとよファミリー・サポート・センター https://www.mitoyoshakyo.or.jp/fsc/
三豊市こどもの居場所づくり事業 https://www.mitoyoshakyo.or.jp/kodomo/
4つのウェブサイトはそれぞれ事業の目的が異なるため、事業をしっかり理解した上でサイト設計を行う必要がありました。
「三豊市ボランティアセンター」は、ボランティアに参加したい人とボランティアを依頼したい人をつなぐこと。
「三豊市こどもの居場所づくり事業」は、子どもの居場所に行ってみたい人に居場所の紹介を、運営したい人に助成金や支援情報を、応援したい人に応援の方法や機会の提供を行っています。
「みとよファミリー・サポート・センター」は、子育てを手伝いたい人と子育てで困っている人をつなぐこと。
4つのウェブサイトは担当者様も異なるため、各担当者様と話し合ったり、全体会議を開催したりと、1カ月かけてサイト制作の準備を行いました。
だれでも閲覧しやすく、求める情報にたどり着きやすいサイト
三豊市社会福祉協議会様の支援対象者は幅広く、高齢者や色覚弱者の方がウェブサイトを利用することもあります。そのため、だれもが閲覧しやすく、求める情報にたどり着きやすいように、ユーザビリティの改善に重点を置きました。
文字サイズは「標準」「拡大」を選択できるように。「拡大」を選択したときもバランスよく見えようにデザインを調整。
色覚弱者の方も閲覧しやすいように、背景色は「青」「黄」「黒」に変更できるようにしています。
また、メインビジュアルの位置に「分野から探す」「目的から探す」のメニューを設置することで、様々な視点から情報を探せるようにしました。
その他にもユーザーの利便性を高めるための細やかな工夫をしています。
7町が合併して誕生した三豊市には現在も支所が各旧町に残されています。
支所の場所が分からないという声も多かったため、ウェブサイト上に地図を埋め込みました。
スケジュールカレンダーは事業内容ごとに色分けをして表示し、数ある中から探しやすくしています。
キャラクター「まるみちゃん」を活かしたデザイン
キャラクター「まるみちゃん」を大切にしている三豊市社会福祉協議会様。
ウェブサイトは「まるみちゃん」を全体的に用いて、親しみやすいデザインにしました。まるみちゃんのキャラクターにあわせて、街の風景もイラストで表現し、統一感を持たせています。
「みとよファミリー・サポート・センター」、「三豊市こどもの居場所づくり事業」のイラストもゴーフィールドで制作。各ウェブサイトのイメージにあわせて、イラストのテイストを変えています。
「三豊市こどもの居場所づくり事業」では様々な家族の形があることに配慮し、地域全体で子どもを育てていく思いをイラストに込めました。
事業紹介カードの作成
「三豊市こどもの居場所づくり事業」は、三豊市社会福祉協議会様のウェブサイトのリニューアルのタイミングでスタートした新事業。
ウェブサイトの公開後に事業紹介カードの制作もゴーフィールドで行いました。
三豊市の社会福祉に関連する4つのウェブサイトは、地域の様々な人に参加の機会を提供しています。このウェブサイトが三豊市の人々をつなぐプラットフォームになることを願っています。