高松片原町西部商店街振興組合様 けやき通り・片原町
けやき通り・片原町 高松片原町西部商店街振興組合様のホームページをリニューアルしました。
商店街に飲食店が増えて、お客様の層にも変化が見られるように
高松片原町西部商店街振興組合様とゴーフィールドは2012年頃からの長いお付き合いで、毎年ネット広告やITを活用した事業を依頼いただいています。
隣接する高松丸亀町商店街の再開発の波及効果で、片原町西部商店街にも新しいお店、特に飲食店が増加。それにともなって客層にも変化があらわれるように。少しずつ若い方が増えてきました。
そのようなお客様の動きに合わせて、ホームページを若い方に向けにリニューアルすることが決まりました。
若い方たちにみてもらえるような楽しいデザインへ
以前のホームページは、シックで大人っぽい雰囲気でした。
片原町西部商店街に訪れるようになった若い方向けにデザインを大幅に変更。
トップページで、まず目に飛び込んでくるのは、たくさんの片原町西部商店街の風景や商品の写真です。片原町西部商店街のゲートの格子模様をイメージして写真を組み合わせたデザインにしています。
お店の歴史を紹介
片原町西部商店街は江戸時代から続く歴史ある商店街。普段何気なく利用しているお店にも面白い物語があります。
リニューアルサイトでは「誰かに話したくなる」情報を盛り込みました。
例えば、「BAG’S SHOP ソノダ」さんでは、吉田カバンの代名詞とも言える“PORTER”が豊富に取り揃えられていることは有名ですが、その数、常時約100種類!これは、30年前からPORTERのファンだったソノダの店主がPORTERの吉田社長と直接取引されているから実現できたことなんだそう。
「三友堂」さんは、明治5年、高松藩の武士だった仲間3人で始めたことが店名の由来。
かつて千利休が愛玩した赤楽茶碗の「木守」と高松藩との故事にちなんで、生まれたお菓子もあります。
慣れ親しんだお店も、ぜひ紹介ページを読んでから訪れてみてください。
きっと、新しい視点で楽しむことができます。
SNSでの情報発信
リニューアルに合わせて高松片原町西部商店街振興組合のウェブ担当の6名様がインスタグラムを開始しました。
実際に店舗へ訪れるきっかけになりやすい新商品や旬の食べ物の情報を中心に更新が始まりました。
それまではあまりSNSになじみがなかったウェブ担当者様でしたが、店舗と相性のよいSNSを検討し、インスタグラムを導入することを決定。それに合わせて、ゴーフィールドではインスタ講習会を開催。サイトのリニューアルやメンテナンスだけでなく、SNSの使い方や写真の効果的な撮り方などのサポートもしています。
片原町西部商店街はまだまだ進化中
片原町西部商店街は、今も飲食店が増えています。高松片原町西部商店街振興組合様と打ち合わせしながら、引き続き、新店情報を紹介する予定。さらに、高松片原町西部商店街振興組合様は、香川県外からのお客様向けのコンテンツ制作にも取り組んでいきたいと希望されています。たとえば、「お一人様でも気軽に立ち寄れる居酒屋」特集など。高松の方だけでなく、観光客にも活用される面白い切り口を探っていきます。
交流を楽しみながらアイデアを出し合っています
「定例会は、片原町西部商店街で食事をしながら行うこともあります。長いお付き合いをさせていただいてることもあり、お互い気心がしれていて率直な意見が出し合えます。それによってプロジェクトがスムーズに進むことも多いですね。
高松片原町西部商店街振興組合様は、独自でネット通販にも取り組んでいます。片原町西部商店街を盛り上げようという熱い想いが伝わってきて、こちらもサポートに力が入ります。 」
(ゴーフィールド 営業担当 皆見省史)