高松市仏生山交流センター ふらっと仏生山 様
高松市仏生山交流センター ふらっと仏生山様のホームページを制作しました。
ふらっと仏生山様は地域住民の様々な活動に利用できる複合施設です。
2022年3月に歴史や文化が香る門前町・仏生山エリアの新たな交流・賑わいの拠点としてオープンしました。
親しみやすい色味やイラストを使用
ふらっと仏生山様は、マルシェやカラダづくりのイベントを開催するほか、研修や講演、料理教室に活用できる部屋と設備が揃っており、地域住民に貸し出しをしています。また、地域住民の相談に対応する行政カウンターも設置しています。
「ふらっと仏生山」の愛称の通り、誰でも気軽にふらっと立ち寄れて、住民にフラットに寄り添える場所になってほしいという担当者様の思いから、温かみのあるオレンジをメインカラーに選びました。
サブカラーは屋外広場や施設内のタイルに近い色を使用し、建物の雰囲気に揃えています。
メインビジュアルの下には幅広い利用者をイメージしたイラストを入れて、親しみやすいデザインにしました。丸いモチーフでデザインに柔らかさが加わっています。
本日予定のイベントをトップページのメインビジュアルのすぐ下に「TODAYS EVENT」として表示し、アピールできるようにしました。
更新頻度の高いページにCMS(ブログ機能)を導入
新たに誕生する公共施設だからこそ、情報発信を強化したいという意向があり、公開後を見据えて運用しやすいサイト設計を提案しました。
「お知らせ・ブログ」「イベント情報」「月間行事予定」ページには、HTMLやCSSといったホームページ制作の専門知識を持たない方も簡易に更新ができるWordPress(ワードプレス)のCMS(ブログ機能)を導入しました。
CMSはWordを使用するような感覚でページを作成することができます。ホームページ公開後、担当者様が季節情報や講座募集の記事を発信しています。
また、ふらっと仏生山の担当者様はSNSでも積極的に記事を投稿しています。全ページの左側にはInstagram、Facebook、Twitter、LINEのリンクボタンを設置し、誘導を図りました。
職員向けのCMS操作研修会を実施
ホームページ公開前には、ふらっと仏生山の職員様を対象にCMSの操作説明を行いました。実際に管理画面を操作して説明することで、サイト更新が初めての職員様も安心して運用することができます。
ふらっと仏生山に沿ったオリジナル操作マニュアルも作成。その後の個別の質問に対しては電話でのサポートもしています。
カメラマンによる施設の写真撮影を実施
ホームページに使用している写真はカメラマンによる撮影です(一部、ご提供写真もあります)。オープン前の外観や室内を撮影しておくと、後にパンフレットなどの媒体にも有効活用できます。
ふらっと仏生山様は撮影写真をSNSのプロフィール画像にも利用しています。
お問い合わせフォームで利便性を向上
お問い合わせフォームを設置しました。ホームページにメールアドレスが記載されているのみの場合、ユーザーはメーラーを立ち上げる手間がかかります。
お問い合わせフォームはメール送付までをホームページ内で行えるため、ユーザーの利便性の向上に寄与します。また、担当者様にとっても電話での対応が減り、業務の負担軽減が期待できます。ユーザー、担当者様の両者に便利なお問い合わせフォームは、ホームページ作成する上でおすすめするツールの一つです。
今後も必要に応じて専用フォームの増設を予定しています。
公開後は積極的に運用
施設の建設と並行したホームページ制作となり、高松市様、指定管理者の穴吹エンタープライズ株式会社様と状況を確認しながら進めました。ディレクターの福田はご担当者様をこまめに訪問し、サイト構成確認や文字校正も丁寧に調整するよう心がけました。
公開後は、「よくある質問」ページのCMS化や「カルチャー情報」の投稿機能の追加といったご要望もあり、ホームページのさらなる活用が見込まれています。
これからも積極的に情報発信がされ、地域住民の笑顔があふれる交流拠点となることを願っています。
クライアント | 高松市仏生山交流センター ふらっと仏生山 様 |
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URL | https://www.busshozan-kc.com/ |
公開日 | 2021年12月 |
デバイス |
パソコン/スマートフォン
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