株式会社大屋様 通販サイトGoodsania
株式会社大屋様「Goodsania」の楽天市場の通販サイトをリニューアルしました。
株式会社大屋様が運用する「Goodsania」は、日用品・生活雑貨・インテリア専門店です。
これまでの商品に医薬品を追加するのを機にゴーフィールドに相談いただき、大幅にリニューアルしました。
通販戦略とサイト設計を一から検討
ゴーフィールドは創業以来、通販サイトの制作や運用、お客様の通販サイトの運用代行を行ってきた実績があります。
今回のリニューアルにともない、通販サイトの戦略とサイト設計を一から検討しました。
- 要件定義書の作成
- 課題の聞き取り
- 販促コンサルティング
- サイトデザイン制作
- 特集の企画
- 通販に特化したSEO施策
- 約4万点の商品詳細ページの登録
楽天市場のサイト制作は、ソースコードの文字数制限、使用禁止タグ、外部リンク不可など様々な制約があります。楽天市場で自社通販サイトを制作・運営してきたノウハウを活かし、楽天市場のルールの中で最大限できることを実装しました。
約4万点の商品詳細ページの登録は、ゴーフィールドの制作・サポートメンバーが多く携わり一点ずつ入力しています。
ECモール(楽天市場)への出店のメリット
楽天やアマゾン、Yahoo!ショッピングのように加盟店が商品を販売できるプラットフォーム型の通販サイトを「ECモール」といいます。
これに対して、自社で取り扱う商品のみで構成した通販サイトを「自社通販サイト」といいます。
ゴーフィールドでは、Shopify、EC-CUBEなどのEC構築システムを利用し、お客様の自社通販サイトの制作も行っています。自社通販サイトはデザインが自由でブランディングしやすい、利益率が高いといったメリットがある一方、自力で集客しなければならないというデメリットがあります。
楽天市場は月間ユーザー数が5104万人(2021年12月)と膨大。「楽天」の知名度が集客に直結しています。有名大型ショッピングモール内にテナント出店するか、郊外にぽつんと出店するかをイメージすると分かりやすいでしょう。
月額出店料やシステム利用料の負担が大きいというデメリットはあるものの、販路拡大を目指すならばECモールは有効です。
また、セキュリティ対策もECモールが行うため、自社通販サイトから顧客情報の流出してしまうといったリスクを減らすことができます。
ゴーフィールドは、楽天市場、Amazonの制作、サポート実績があり、ECモールに向いた業種のお客様にはECモールへの出店もすすめています。
通販戦略に基づいたサイトデザイン
サイトデザインは、通販サイトにおけるユーザーの心理的行動を熟知した上で、緻密な計算のもと制作しました。制作の途中段階で仮設検証も行い、改善しながら進めました。
操作しやすさ、購入しやすさを大切にしながらも、アイコンや画像を配置して、楽しく買い物ができるよう工夫しています。
「Goodsania」のロゴマークの紺と赤の色をデザインのポイントに使用しました。
約4万点の商品からも探しやすく
- 「カテゴリ一覧」のメニューをグローバルナビゲーション(Gナビ)に設置。
クリックすると、大カテゴリと小カテゴリを表示します。
小カテゴリを細分化することで、商品を探しやすくしています。 - ページの右上に検索窓を設置して、探している商品名でダイレクトに検索できるように。
- 人気キーワードから話題の商品を知ることができます。
- ページ下にあるカテゴリ一覧のアイコンからも探すことができます。
特集企画はバナーでアピール
特集商品は、商品に合ったイメージ写真にキャッチコピーを配したバナーを作成して、注目度を高めました。
購入やリピートを後押しする仕掛け
商品詳細ページの左側には「単品購入で送料無料」「もう少しで送料無料の方にもおすすめ」「メール便商品」「商品レビューを書いてクーポンプレゼント」など、悩んでいるユーザーがクリックしたくなるようなボタンを配置して、購入を促しています。
今後も新しい商品を登録を進めながら、より「売れる通販サイト」の目標達成をサポートしていきたいと考えています。