【中田養蜂様】養蜂家としての思いを表現、スマホ特化型ウェブサイトで20~40代に訴求したウェブサイトの制作事例
中田養蜂様のウェブサイトを制作しました。
中田養蜂様は香川県高松市の下笠居地区ではちみつを生産する養蜂家です。
ウェブサイトの制作において中田養蜂様からおもに3つのご要望がありました。
【ご要望】
- はちみつ生産者として大切にしていることが伝わるウェブサイト
- 実店舗に訪れたくなるコンテンツを作成
- 子育て世代や若い世代に親しまれるサイトデザインの実現
はちみつ生産者として大切にしていることが伝わるウェブサイト
中田養蜂様は、はちみつの生産を通した地域や消費者とのつながり作りを大切にしています。商品を紹介する前に閲覧者にその思いを知ってもらえるようにと、ウェブサイトの最初に「中田養蜂のこだわり」を掲載しました。
一人一人のおいしさに寄り添う姿勢や、ミツバチを育てている自然環境も紹介。
また、養蜂家の仕事は、はちみつの生産・販売がメインと思われがちですが、野菜や果物の受粉を助けるミツバチの生育も重要な仕事です。養蜂家として地域に根ざしたさまざまな事業を展開していることを紹介しました。
実店舗に訪れたくなるコンテンツを作成
「お買い求めはこちら」のエリアでは、実店舗で試食をして自分好みのはちみつを見つけられることや、スタッフがご希望を伺っておすすめを提案していることなどを伝え、初めての方も気軽に立ち寄ってもらえるよう配慮しました。
子育て世代や若い世代に親しまれるサイトデザインの実現
当ウェブサイトでは、スマホ特化型のランディングページを採用しました。
スマホ特化型ウェブサイトとは、スマホでの閲覧を重視して最適化したウェブサイトのこと。
文章を簡潔にし、画像や動画など視覚的なコンテンツで表現することで、短時間でストレスなく閲覧できることも特徴です。
パソコンで閲覧した際は、画面の中央にメインのコンテンツを表示し、左右の余白にはメニューやお問い合わせボタン、世界観を表現する背景画像などを配置しました。
また、「中田養蜂のこだわり」「養蜂環境」「事業内容」「はちみつの種類」などのコンテンツをトップページにまとめ、トップページだけで必要な情報が得られるランディングページとしました。
中田養蜂様の実店舗の利用者は50~70代が中心でしたが、もっと子育て世代や若い世代にも知ってもらうことも、ウェブサイト制作の目的の一つでした。スマホ特化型ウェブサイトが20~30代の若い世代と相性がよいことが、今回のウェブサイトで採用する決め手となりました。
ウェブサイト公開後のGoogle Analyticsでの調査結果によると、20代後半から40代前半のユーザーが多く閲覧しており、スマホ特化型ウェブサイトの効果が現れています。
このウェブサイトの閲覧者が中田養蜂様に興味を持ち、より多くの人が実店舗を訪れることを願っています。