【2022年1月追記】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止対応
| テレワーク
2022年1月13日以降「感染防止対策期」への対応
2022年の年明けから全国的に新型コロナウイルス オミクロン株の感染者が急増しています。
2022年1月13日(木)、香川県の「感染防止対策期」への移行にともない、社内で感染対策を強化しました。
重症化しづらいなどの情報も聞こえていますが、まだ確定できるほどのデータが揃っていません。
慎重な判断を優先することがメンバーを守ることに繋がると判断し、GOIFELDでは2021年8月の「まん延防止等重点措置」レベルの警戒を行っています。
GOFIELDの感染防止の対策
- リモート勤務を推奨
これまでリモートだったメンバーは継続し、出社からリモートに切り替えるメンバーも社内申請不要としました。 - 可能な限りオンラインで商談することを推奨
- 少しでも体調に異変を感じたら、必ず休みPCR検査を受けること
- メンバーが急に罹患しても、カバーできるように情報共有を徹底するなどフォロー体制を整えておく
- 会食は控え、ランチも細心の注意を払う
- 換気を徹底し、社内の二酸化炭素濃度計は定期的にチェック(800ppm以下を目指す)
- KF94マスクなど高機能マスクを使用すること
社内にKF94マスクを設置し、出社メンバーや取材・打ち合わせなどの外出時に利用できるようにしています。
2021年8月20日以降「まん延防止等重点措置」への対応
2021年8月20日(金)~9月12日(日)、香川県高松市に「まん延防止等重点措置」が適用されました。香川県からの県民への協力要請の内容にあわせて、社内で対策を実施しています。
オンライン会議への切り替え
ゴーフィールドでは、ウェブサイトの運用保守を契約しているお客様にアクセス解析報告や改善策を提案するなどの定例会を実施しています。
これまで会社に訪問を希望されていたお客様も、Zoomなどを活用したオンライン会議へのシフトが進み感染リスクの低減につながっています。
テレワークの推進
2020年度の緊急事態宣言の解除後は、メンバーはテレワーク、または出社のうち希望する方を選択して勤務。テレワークと出社の割合は半々の状況でした。
2021年8月20日(金)の「まん延防止等重点措置」の適応にあわせて、改めてメンバーにテレワークを呼びかけ、現在はテレワークが71%、出社が29%に。
オフィスに出社するメンバーは勤務時間が異なったり、休暇の取得もあるため、平均7~8人程度(全体の23~25%)に抑えられています。
新型コロナウイルスワクチン職域接種の申請
会社として新型コロナウイルスワクチン職域接種の申請を行い、希望者が接種できる体制を整えています。また、接種当日や接種翌日以降のワクチン副反応に備えて、特別休暇制度も導入しました。本人だけでなく、メンバーの家族の付き添いや看病が必要な場合も適用できます。
県民への協力要請にあわせた行動を呼びかけ
「まん延防止等重点措置」の適用期間は、香川県が示す協力要請にあわせた行動を取るようにメンバーに周知し、各自感染リスクを減らすように心がけています。
CO2センサーを設置し、二酸化炭素濃度を見える化
社内の2箇所に二酸化炭素濃度測定器(CO2センサー)を設置し、二酸化炭素濃度を常に測定。平均濃度は500~600ppmに保たれています。濃度が上がった場合には、窓を大きく開けたりと、見える化により対策も取りやすくなりました。
2020年の新型コロナウイルス感染拡大防止の対応
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防止し、取引先の皆さまと弊社メンバーの安全を確保する目的でテレワーク(在宅勤務)を実施しています。
実施した対策の答え合わせが2週間後となるため、社内でも慎重に対策を進めてまいりました。
テレワークについては2019年9月より実施しているメンバーが在籍していたこともあり、切り替えによる業務への支障は特に発生していませんのでご安心ください。
GOFIELDの対応については以下のとおりです。
香川県内の発生状況(累計) | 対応日 | 対応内容 |
---|---|---|
0名 | 2020年2月28日(金) | ・手洗いの推奨 ・次亜塩素酸を使った清掃 ・換気 ・必要に応じてマスクの着用 |
0名 | 2020年3月16日(月) | ・クライアントとの打ち合わせは可能な限りウェブ会議に切り替え |
0名 | 2020年3月18日(水) | ・海外渡航者は帰国後2週間自宅待機 |
0名 | 2020年3月23日(月) | ・出張はもちろん、プライベートでも感染者多い東京、名古屋、大阪、神戸など大都市圏への移動自粛 |
2名 | 2020年4月2日(木) | ・希望者に対するテレワーク推奨 ・10名以上の集会、イベントへの参加を避ける ・家族以外の多人数での会食などは行わない |
2名 | 2020年4月3日(金) | ・昼食も混雑時を避けるため、お昼休憩の時間を当面11時から14時の間で自由に取得可とする |
2名 | 2020年4月7日(火) | ・出社しているメンバーの朝礼は簡略化(挨拶、確認事項のみ) |
28名 | 2020年4月20日(月) | ・約7割がテレワークに切り替え ・朝礼の中止 |
テレワークでも仕事のリズムを保つ工夫を
フルタイムメンバーは業務開始前に所属長とビデオ通話でその日のタスクを報告することを義務付けています。1日1回必ず顔を合わせて挨拶をすることを遠隔でも実施しています。
パートタイムメンバーはSlack(社内のコミュニケーションツール)で業務開始と終了を連絡。困りごとや質問は音声通話機能を使って直接連絡を行っています。
社内メンバーとのミーティングはZoomを活用。これまで対面で行っていた打ち合わせをオンラインミーティングに切り替えましたが、特に不便なこともありません。家族以外に誰とも会っていないというメンバーも多いですが、打ち合わせの前後で自然とうまれる雑談によって"人と会ってない"ストレスを感じることは少ないです。
コロナ以前よりコミュニケーションが活性化しているメンバーも増えています。
パートタイマーのメンバーも上手くテレワークを活用
子どもたちの自宅待機や保育所の登園自粛要請によって、パートタイマーの子育て世代メンバーが早い段階でテレワークに切り替えを行いました。勤務先の異動により家族が大都市圏から自宅に戻ったタイミングでテレワークを始めたメンバーもいます。
子連れ出勤には慣れていますが、子どもたちも会社で過ごすことに飽き始めたことや、外出自粛のためできれば自宅で勤務をしたいと要望があったメンバーからテレワークに移行しました。
テレワークに切り替えて良かったこととそうでないことも意見が集まっています。
テレワークに切り替えて良かったこと
- 通勤時間がなく時間の有効活用できている
- パソコンで作業をしている間、子ども達も勉強の時間として良い緊張感が保てており、静かに過ごせている
- 外出や家族以外との接触の機会が減って安心
- 子どもを家庭で見られるので安心
- 勤務時間の合間(休憩時間)で昼食を用意して子どもと一緒に食べられるので助かる
不安なこと、不便なことなど
- 不明点をテキストのみで伝えられるか不安
- リビングで仕事をしているため、子どもたちが遠慮なく話しかけてくるので集中できないこともある
- 自宅に持ち帰ったパソコンが、普段自分が使っているものと異なるため、目的のフォルダやサイトの検索に時間を要した
- メンバーと会えないのはさみしい
子どもたちと自宅で過ごす時間をマンネリ化させないようにしているメンバーもいます。
曜日によって勤務時間を変更していることから、9:00~13:00まで休憩無しで勤務をする火曜日と木曜日はお昼ごはんをお弁当にするといった、細かな工夫もしています。
子どもたちと過ごすテレワークの工夫