メールを使ったマーケティング
いくらホームページが検索エンジンで上位表示され、バナー広告やポータルサイトからのリンクでアクセスがあったとしても「プル型」のメディアである事には違いありません。
つまりユーザに能動的に訪問してもらわないといけないのです。
その上でブックマークしてもらったり、リピータに育てるにはそれなりのコンテンツも揃えないといけませんし、なかなか大変な仕事です。
定期的に、かつタイムリーにユーザとコミュニケーションが取れる「プッシュ側」の手法はやはりメールです。
サイトの更新情報を通知出来るRSSという技術もありますが、情報取得する為のRSSリーダのユーザはまだまだ少数派です。
メールはインターネットユーザのほとんどが利用していますし、コスト面や技術的な敷居が低いのもメリットです。
そのメリットが逆に迷惑メールを生む原因ともなっておりインターネットユーザの読むメールマガジンの数が減っているのも事実です。
しかし、自分が興味があり、かつタイムリーな情報が届けば当然ユーザは価値を感じます。
そのコミュニケーションの「基本」を理解してメールマーケティングを行う事が重要ではないでしょうか。
面白みのない一方的な広告メールを送って、レスポンスが無いと嘆いてはいないでしょうか?
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