表示速度

こんにちは、大西です。

先日気になるニュースがありました。

◎Google、サイトの表示スピードを検索結果に反映
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100412-00000003-sh_mar-sci

◎Googleがついに順位決定に表示速度を使い始めた(公式発表)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/04/13/7753

どんな形で速度が順位に影響するのかは、Googleからは明らかにされていません。また、現時点での適用は、google.comドメイン名での英語の検索だけとのことで、google.co.jpサイトでの検索や、日本語での検索では、まだ関係ないそうなのです。

ただ、いずれ日本でも同様になるのは間違いないでしょうし、表示速度はユーザにサイトを見てもらう上でも大事な部分ですので見直す必要がありますね。

なぜ表示速度が大事なのでしょうか。

ご存知のようにユーザの多くはキーワード検索で訪れます。
検索結果からこれはと思うタイトルをクリックし自分が探している情報があるかどうか見るのですが、
この時、自分が見たいページがなかなか表示されないとどうなるでしょうか。

ユーザは去り、また、別のサイトを見に行きます。

表示までの3秒間でユーザはそのページを見るか見ないか決めると言われていましたが、この時間は回線速度の上昇によってさらに短くなっていると思います。

ページ表示の高速化には、サーバの設定や性能、サーバー側のプログラムの動作構造や速度もありますが、

・htmlの1ファイルの容量を考えた作り
・ページに表示する画像1枚の容量
・CSSなどの読み込み方

といった事も重要です。

いま一番ユーザに見せたいページが、高速化を考慮して作られているか見直してみましょう。


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