入り口ページを工夫しましょう。

こんにちは。ゴーフィールドの大西です。

ウェブサイトのアクセス解析をしていると、

・トップページの次に入り口として機能しているページなのに直帰率が高い。

そんなページがある事に気が付くことはありませんか。

直帰率が高い理由としてその情報を必要としないお客様も多く訪れている事もあるかもしれませんが、でも直帰率が高いのは問題ですよね。

これは実際の店舗で極端に例えると、自動ドアを開いて中に入ってくれたけど店内をさっと見渡して、去っていくそんな状況ではないでしょうか。

そうならないために実際の店舗では
・「いっらっしゃいませ。どうぞご覧くださいませ。」と訪れたお客様に声をかける。
・商品を置き方や見せ方を変え実際に手に取ってもらうようする。
といった工夫をしているかと思います。

ウェブサイトの場合、訪れたお客様に声をかけることはできませんが、ページの見せ方は工夫ができるかと思います。

・表示する文章や画像の変更。
・次のアクションにつなげるリンクバナーの表示位置の変更。

いろいろあるかと思います。
もちろん表示している内容が、その検索キーワードに関連しているかの検証も必要です。

ただ、検索キーワードでお客様が訪れてくれるページがあるのですから、それを無駄にするのはもったいないです。

既存サイトでトライ&エラーを繰り返し、直帰率も減り他のページへの誘導率が高くなったら、その改善を他のページへも流用してみましょう。

その繰り返しで、求める結果が得られるウェブサイトになっていくのではないでしょうか。


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