直帰率を減少させる

あるページにアクセスして来た訪問者が、次のページに移動せずに画面を閉じてしまうこと、つまり1ページしか見ずに帰ってしまうことを直帰といいます。
1,000回入口になったページで500人が直帰していたら、直帰率50%ということになります。

当然直帰率は低いほうがいいのですが、目安として40パーセントを超えると何がしかの対策が必要になります。
直帰率を高めてしまう原因としては色々と考えられます。

1.自分が期待したコンテンツが設けられていなかった
2.次のページへのリンクが設けられていない
3.訪問者が使った検索キーワードが表示されていない

1はミスマッチですのである程度仕方ないですが、2、3に関しては非常にもったいないホームページということになります。前頁のユーザビリティの向上にもつながるところもありますが、ホームページ内の滞在時間と閲覧ページ数を増やすための改善が必要です。



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