関連情報のボリュームアップ
| ホームページ運用
こんにちは、皆見です。
これまで、検索エンジン最適化の施策として、
1.HTMLソースをシンプルな構造に改善
2.重要検索キーワードを選定
3.HTMLソース内に適切にマークアップ
と説明してきましたが、いくら正確なソースでキーワードをマークアップしても、ページが1ページしかない・・・というのでは効果は出にくいかもしれません。
やはりページボリューム(ページ数)がモノを言いますので、いかにキーワードが含まれた関連ページを増やすかということを次は考えていく必要があります。
一般的によく言われるのが、
・よくあるご質問と回答
・業界用語集
・ヘルプページ
・メールマガジンのバックナンバー
・新着情報、プレスリリース
・社長ブログ、社員ブログ
など、会社の事業案内や会社概要などと比べて、比較的コンテンツを増やし易い内容のページをあらかじめ、ホームページ制作時に仕込んでおくとよいでしょう。
最近ではMovable TypeやWordPressといったブログエンジンを利用したCMS(コンテンツマネジメントシステム=HTMLに関する専門知識がなくてもブラウザ上から簡単にページを追加、編集できるシステム)なども以前に比べると導入しやすくなりましたので、是非活用いただきたい施策のひとつです。
ただ、いくらページボリュームを増やして検索エンジン経由のアクセスを増やしても、検索キーワードとホームページの内容がマッチしていなければユーザはすぐに他のホームページに行ってしまいますので、ご注意下さい。
「ユーザのお役に立てる情報を発信する」ということを忘れてはいけません。