香川大学の学生が自動車学校のホームページのモデルに!訪問者が追体験できるサイトづくりの秘訣。
| コンテンツ制作
訪問者が興味をもち惹き込まれるホームページはどんなページでしょうか。
大学生に協力してもらいながらターゲットのイメージをふくらませるホームページ制作を行いました。
合宿コースが選ばれる傾向を分析しホームページの方向性を決定
リニューアルプロジェクトが進行中の観音寺自動車学校様のホームページ。
事前調査によると免許合宿の利用者のうち80%は18歳~22歳の学生世代で、大阪、兵庫、愛媛、岡山から休暇を利用して免許取得に来る人が多いこと分かりました。
また、リニューアルの準備として行った「コンセプトワーク」では人気のある合宿コースの傾向も見えてきました。
それは
海や山が近くにある魅力的なロケーション
合宿所と周辺のおいしい食
温泉や宿泊施設の充実
※コンセプトワークの詳しい内容はホームページ公開後にWORKSで紹介します(公開をお楽しみに)。
そこで、香川県観音寺市でしか味わえない魅力と旅行体験を、合宿に来る学生目線で発信していくことに決めました。
香川大学の学生さんがホームページのモデルに
写真撮影のモデルには香川大学の学生さんが協力してくれました。
ゴーフィールドでは今まで香川大学様本体サイト、経済学部様、創造工学部様のホームページの制作に携わってきました。
また香川大学の「地域連携学生委員会 なえどこ」さんが企画する「地域で働く社会人と学生の交流会」にゴーフィールドの宮井が参加し、学生さんたちともつながりがありました。そこで今回、学生さんたちにモデルになってもらうことが実現しました。
撮影当日、学生さんたちは午前中の授業をしっかり受講してから12:00に集合。
梅雨明け直前の蒸し暑い中でしたが、自動車学校と合宿所、温泉施設、そして浜辺でカメラに向かって爽やかな笑顔を見せてくれました。
撮影した写真はイメージにぴったりの仕上がり。観音寺自動車学校のご担当者様も学生さんとの撮影や交流を喜んでくれました。
学生さんと交流しながらターゲットの気持ちに近づくサイトに
撮影中には女子大生から見た「インスタ映え」について、ゴーフィールドの営業担当とカメラマンがアドバイスをもらう一面もありました。
ゴーフィールドの担当は30代半ばの男性。サイト制作についてはプロですが、女子大生の気持ちはなかなかつかみきれません。女子大生が「かわいい」と感じるポイントや構図を教えてもらいながら、ターゲットである学生の気持ちに近づくサイトになるよう、いろいろな角度から取材を進めました。
撮影は7月。学生さんおすすめのインスタ映えピカイチのスイーツは「かき氷」。合宿所近くの温泉施設「琴弾廻廊」さんで香川県産のいちごで作ったシロップのかき氷をいただくことに。テラスに出て海を背景にスマホを構えると、海のブルーとシロップの赤のコントラストが際立つ「かわいい」写真が撮れました。
ランチに立ち寄った観音寺市の「うどんや カマ喜ri(カマキリ)」さんは、まるでカフェのような空間が話題の店。ここでも学生さんたちはテーブルに着くなり、さっそくスマホで撮影会を始めていました。カマ喜riさんは観音寺自動車学校様の新しいホームページの観光・周辺案内で紹介します。
地域密着型のゴーフィールドができること
プロのモデルを使わず学生さんたちを主役することで、ホームページにリアル感や自然な雰囲気が生まれます。また、学生さんにとっても思い出になったり新しいつながりが生まれればと願っています。そんな期待を込めながら、今回は観音寺自動車学校様と香川大学の学生さんの両方に学生モデルの提案をしました。
ゴーフィールドは香川県内のお客様のホームページ制作にこだわっているからこそ、とことん地域のつながりを大切にしたいのです。それが訪問者が追体験ができるリアル感あるホームページになると考えています。
Photo by NOCOS 南川昌輝