ある工務店様のホームページの話(1)
| コンサル現場
こんにちは、森田です。
僕がコンサルティングのお手伝いをしている工務店様のお話です。地方の20人ぐらいの工務店様で、昔は各種建築工事を下請けでしていたのですが、公共事業の縮小もあり、数年来、個人の住宅のリフォームや水周りの工事などに力を入れてきました。
当初は新聞の折り込みチラシなどを主体にしていたのですが、効果がいまひとつ。そこで、社長、60の手習いということで、HTMLを勉強してホームページを制作しました。入門書を読みながら悪戦苦闘の日々。ところが問い合わせはいつまでたってもゼロ。
そこで、公的機関を通じて僕のところにご相談に来られました。
さっそくサイトにアクセスしてみて・・・。
よくあることですが、そこには、1996年、97年頃にはよく見られたようなホームページが。テーブルを駆使して、駆使して、駆使して、画面いっぱいにぐちゃぐちゃと。もう入れ子が複雑すぎて、かつ、最近のブラウザで見るとレイアウトもめちゃくちゃ。
さてとどこから話をするかな・・・と、しばし考えていたのですが、じっくり見てみると、サイト全体ではかなりの情報量。しかもけっこう面白い記事が並んでいます。
(つづく)
ホームページ制作・更新代行・コンサルティングは、香川県の株式会社ゴーフィールド