ゆるやかな組織のネット活用
| コンサル現場
こんにちは、森田です。
プライベートでいくつかのNPOとかボランティア関係の任意団体に入っています。構成メンバーの関係で、よく「IT周辺」とか「ネット広報関係」を任されることが多いのですが、仕事っぽくなると嫌なので逃げることも多々・・・。
それでも、10年以上前から、「拘束力の弱いゆるやかな組織ほど、ネットとアジトは必要だ」と言い続けてきましたんで、仕方なく「ネット広報担当」を引き受けることになります。
NPOなどでのネットの使い方の具体的な例は、
・会員間の連絡手段としてのメーリングリスト
・会員獲得手段としてのホームページ
・見込み会員に向けたメールニュース
・活動記録の場所としてのブログ
・議論の場所として、親睦の場所としてのSNS
など、多岐に渡ります。ホームページ自体は、「即時性を伴った情報発信のしやすさ」を第一に考えて、何がしかのCMSを主体に作ることが多いですね。慣れの関係でMTやWordpressなどのブログエンジンを利用します。
ただ、すべてネットで完結するスタイルで進めていると、受益対象者でも零れ落ちる人が出てきます。自治体との連携や既存メディアもうまく活用して接点を持ち、適宜ネットへのリテラシーを高めるお手伝いをするなどして拾い上げる取り組みも大事ですね。
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