理想的なホームページの運用体制
| コンサル現場
こんにちは、森田です。
よくご相談いただく言葉に、
「そんなこといったって、全部、私がやってるんで限界がありますよ!」
というのがある。まさにそのとおりなのだろう。なので、ホームページでの結果にも限界はあると認識してもらうしかない。夢の宝箱を見つけたのとは違うのだから。他には、
「私はそれでもういいんですけど、社長のOKが出ないんですよ。え?社長ですか?来月まで海外出張で戻ってきません。」
「このキャンペーンでいいのですが、来月まで営業会議はないので、実施するのは再来月ですかね。」
などなど。PDCAサイクルが一回転するのに半年ぐらいかかりそうだ・・・。こうなってくると、アクセス解析なども導入している意味が小さくなってくる。
それだけ困っていないというか、他の方法で満足されているということなので悪いことではない。
ただ、理想を言えば、ほど遠い。僕が考えるに、4種類の役割を持って運用をするのが理想。
1.決定権を持っている経営トップもしくはそれに順ずる人
2.プランニング含め、戦術を練ることのできる人
3.ルーチン的な作業を黙々と実施できる人
4.プロフェッショナルな作業を提供できる人
次回、具体的に掘り下げてみる。
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