Web標準化がひとつのヤマ場
| コンサル現場
こんにちは、森田です。
僕は中小企業のオーナーの方のご相談を受ける機会が多いのですが、最近実感するのは、ある程度の危機感を前提に、オーナーの方ご自身が真剣にWeb戦略に関して取り組んでいるということです。ステージの最初は、オーナーの方がホームページ制作の勉強を重ねて、サイト制作を進めておられます。先日もある工務店様の豊富なコンテンツを前に素晴らしいなと実感しました。
サイト改善の4つの前提の中で、「目的の明確化」「体制の構築」「アクセス解析の準備」はわりとスムーズに進むのですが、「Web標準化」は、やはりハードルが高いとのこと。それまで学習されてきたことを根本からひっくり返されるように感じるとのこと。これは僕も過去に体験しているので想像できます。
GofieldではW3Cが提唱する XHTMLとCSS(スタイルシート)を使用した「Web標準」に沿ってコーディングを行います。「Web標準」でのコーディングを行うことによって、 SEO(検索エンジン最適化)、ホームページの軽量化、メンテナンス性の向上、アクセシビリティの向上等、様々な効果を期待することができます。
より戦術的な施策を実行しようとした場合、やはり「Web標準」であることが前提になります。施策の効果を最大化し、その分析をするには、「Web標準」で制作しておきグレーな要素を排除せねばなりません。
「Web標準」への移行段階で、さらに勉強を重ねるか、一部だけでも制作会社に外注するか。決断のポイントです。
ホームページ制作・更新代行・コンサルティングは、香川県の株式会社ゴーフィールド