社内にもホームページを周知する
企業ホームページ担当の方とお話していると、「自分以外は自社サイトの事を知らないし、興味も無さそう」という話をたまに聞きます。
お客さんと接する立場の社員がそのような状況であれば事態はかなり深刻です。ホームページを使ったブランディングは難しいでしょう。
もちろんサイト内を100%記憶するのは難しいと思いますが、せめてどのような情報が掲載されているのかは理解しておくべきです。
例えば、お客さん先に訪問し、自分が担当外のサービスについて質問された場合に即答は出来なくても、自社サイトの該当するサービスページを案内し、改めて担当から連絡してもらう事が出来ます。
ひょっとしたらお客さん先から会社に戻る際にもうお客さんは自社サイトにアクセスし問題を解決しているかもしれません。
またお客さんと接する立ち場の方は生の声、要望を持ち帰り、同じような問題を抱えたお客さんかホームページを使って問題解決できるようにホームページ担当者にフィードバックしましょう。
小さい事のように思えるかもしれませんが、そのような「ユーザの問題解決」の積み重ねがこそが自社ブランディングではないでしょうか。
ホームページ制作・更新代行・コンサルティングは、香川県の株式会社ゴーフィールド