市場の創出とウェブサイトの活用

突然ですが、私の夢は、50歳から本格的に世界遺産を回ることです。
そこで、夢に向かっていくつか目標を立てているわけですが、そのひとつが世界遺産に詳しくなること。
そのため昨年から世界遺産検定を受け始めて、マイスター(一番上の階級)を取得することを目指しています。

他に世界遺産検定を受ける人は、こんな人が考えられるかなと。

・旅行代理店でツアー企画や添乗業務をする方
・旅行・観光業界で働きたいと考えている大学生
・国際交流を多くする方、したい方

などなど

で、その世界遺産検定のホームページがこちら。
■ 世界遺産検定
http://www.sekaken.jp/

私はよく見に行きますし、こちらから受験の申し込みもしています。

昨年、大阪に3級を受けに行きましたが、とても大勢の人がいてびっくりしたのを覚えています。
さすが、時流に乗っているな!!とは思いましたが、うまく市場を創出して、マーケティングをしているのだなと強く感じました。
その流れを少し整理してみると、こんな感じでしょうか。

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環境問題などで世界遺産にも注目が集まっている
 ↓
世界遺産検定を企画する(市場を創出する)
 ↓
宣伝をする
 ↓
人々の興味が湧いて、ホームページや本を見る。
 ↓
面白そうなので、受験を申し込む(受験対策本などを買ったり、セミナーに行く)
 ↓
合格したらまた、上の試験を受ける。

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どうですか?なにやら良さそうな流れに見えませんか?

そんな中、広報媒体としてのウェブサイトは(おそらくですが)よく活用されていると思います。
どれほどの成果を生んでいるかは分かりませんが、ターゲットが明確で市場ニーズもあるため
良い成果を生んでいる可能性が高いでしょう。

世界遺産検定は、うまい成功例だとおもいますが、やりようによってはどの分野でも可能なことだと思っています。
まずは、市場ニーズとターゲットの明確化をすること。
あとはそこにスコープを合わせたウェブサイト作りを徹底すれば、良い結果が導き出される可能性が高くなるはずです。

とはいえ、ユーザ視点に立つことも大切なので、みなさんも世界遺産検定を受けてみてはいかがでしょうか?

ではまた。




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