ホームページ診断
| 企画・プレゼン
こんばんは、皆見です。
ご存知のようにホームページはユーザに情報を発信する為に公開されます。そして、サイトのデザイン、構成は「どんな人に」「どんな情報を」「どういった目的で」届けるかを総合的に考えて成り立つものと思います。
サイトのリニューアル時には、あらゆる環境下におけるユーザのレベルに合わせた、適切なサイト設計を行う必要があります。その設計作業の指針となるものがWebユーザビリティ・アクセシビリティ診断です。
今更ではありますが、それぞれ一言で表すと、
ユーザビリティ
ユーザビリティとは「アクセスしたユーザが目的とするページへ到達するための使い勝手」という意味。
アクセシビリティ
アクセシビリティとは、障害を持つ人を含め、あらゆるユーザにとって利用がどの程度可能な状態にあるかを表します。
これらをきちんと配慮した上でつくられたホームページは、
1.ユーザの欲しい情報が確実に収集できることにより、
⇒ユーザの母集団を増加させます。
2.いつでもどこでも少ないストレスで情報の収集ができるので、
⇒ユーザのリピート率を増加させます。
3.ユーザの目的地へのスムーズな遷移が可能になるので、
⇒コンバージョンレートを向上させます。
こういった効果を得ることができます。
では、どのような方法で、ユーザビリティ、アクセシビリティを悪くしている要素を浮き彫りにするのか。
多くのユーザにとって「使いにくい」「分かりにくい」と感じる要素の中には、いくつか類似した特長があり、それらを分析して整理すると、
「アイデンティティ」
「インフォメーションアーキテクチャ」
「インタラクション」
「アクセシビリティ」
「コンテンツ」
といった5つの要素に分類することができます。と言われてもなんだか良く分かりませんよね。
次回エントリーで一つずつ解説してまいります。ご期待ください。
ホームページ制作は香川県の株式会社ゴーフィールド