ランディングページの改善
| アクセスログ解析
yahoo!に代表されるようなディレクトリ型検索エンジンが主流だった頃は、ホームページの入り口といえば表紙(トップページ)でした。
ロボット型検索エンジンの発達により、検索ワードにマッチした下層ページが入り口になる事が増え、逆に集客をトップページにばかり頼ったホームページはPVが伸び悩んでいるのではないでしょうか。
トップページ入り口率30%ぐらいが理想と言われています。
トップページも含め入り口になるページをランディングページといいます。
あるECサイトの解析をお手伝いした際、ランディングページであるキャンペーンページの直帰率(その1ページだけ見て帰ってしまった率)が90%と非常に高い数値が出ていました。
母数となる訪問者も非常に多かった為、深刻な問題です。
・離脱したユーザ、購入に至ったユーザが使った検索ワードを元にユーザのニーズとマッチしているか?
・進入理由として多かった、メールニュースの内容をキャンペーン内容がマッチしているか?
・ランディングページからのサイト内遷移を元にユーザが求めていたものは何か?
など分析し、コピー、ビジュアル、コンバージョン(ECなら購入ボタンなど)への導線が問題ないか、検証し、必ず次に生かす事が重要です。