アクセスログ解析でWebの成果を計測する(7)

前回に引き続き直帰に関するお話です。
直帰するユーザのもっとも多い動きは、

1)検索サイトで検索ワードを入れて検索
2)検索結果から探している情報がありそうなリンクをクリック
3)探している情報が無さそうなので検索結果に戻る

ブラウザにはユーザにとって非常に便利な「戻る」ボタンがあり容易に検索結果に戻れてしまいます。
非常に短時間で判断するユーザがほとんどですので、直帰を減らすには訪問してくれたユーザに対して探している情報がある事を早急に簡潔に伝えなければいけません。

効果が高く簡単な改善方法として、アクセスログでそのページに進入しているキーワードを調査し、大見出しやコピー、本文の出来る限り上部、関連するリンクにもキーワードを盛り込む事でユーザは自分が探している情報をマッチしていると認識できるので非常に効果的です。

リアルな店舗と違ってユーザは自分で欲しい情報をアピールしながら訪問してくるわけですから、きちんと答えてあげる事が効果を生むのは当然といえます。


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